- 汎用データベースの設置方法
- 汎用データベースの使い方
【1.汎用データベースの設置方法】
<1-1>
管理者権限にてログインし、セッティングモードにします。
モジュールの追加メニューから『汎用データベース』を選択します。
<1-2>
「新規作成」タブの
①「汎用データベースタイトル」を設定します。ここでは「新規汎用データベース」と設定します。
②では「コンテンツ投稿の承認設定」を行います。「承認ワークフローを使用する」を選択すると、「承認ワークフロー」の設定枠が表示されます。
③の「表示」ボタンをクリックすると「通知メール設定」を行うことができます。
<1-3>
メール毎に「件名」「内容」を設定する画面が表示されます。それぞれの項目は以下となります。
それぞれの項目に合ったメールの内容に設定してください。
①「承認依頼通知メール設定」
②「承認完了通知メール設定」
③「承認却下通知メール設定」
④「承認キャンセル通知メール設定」
⑤「代理承認通知メール設定」
⑥「未承認化通知メール設定」
これによりサイト管理者が承認したコンテンツのみがサイトに公開されるセキュア(安心・安全)な運用管理が行えます。また、承認ワークフローは「汎用データベース」モジュールだけではなく、「掲示板」や「日誌」モジュールにも備わった機能です。
<承認ワークフローの設定画面>
「通知メール設定」が完了したら「決定」ボタンをクリックします。
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続いて「一覧表示」タブに遷移し、データベース内の項目を設定します。ここでは特に設定を変更せず、そのままの状態でデータベースを構築しますが、各項目で詳細設定ができます。項目の変更を行う場合は、各項目のボックス右側に配置された
①の「編集」リンクテキストをクリックします。次に
②のポップアップが表示されますので、項目毎に設定します。
また、
③の様に項目のボックスをドラッグ&ドロップすることにより、自由な並び順・レイアウトを組むことができます。お客様が登録するコンテンツの内容に合わせてレイアウトを設定してください。
設定が完了したら「一覧表示」ボタンをクリックします。
<1-5>
設定したデータベースの一覧が表示されます。確認をしたらモジュール右上の編集終了ボタンをクリックし、確認画面を閉じます。
これで「汎用データベース」モジュールの設置は完了です。
【2.汎用データベースの使い方】
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設置した「新規汎用データベース」を使って実際にコンテンツを登録します。
「コンテンツを登録する」リンクテキストをクリックします。
<1-4>で設定した汎用データベースの入力項目が表示されます。
それぞれの項目にテキストやアップロードするデータなどを設定し、「決定」ボタンをクリックします。
それでは実際に登録したコンテンツを見てみましょう。
先ほど入力したテキストや画像、データなどが
<1-4>で設定した項目・レイアウトで公開されます。
汎用データベースモジュールのサイズ(横幅)の指定を行う場合は、
モジュール右上の編集ボタンをクリックし、「ブロックスタイル」タブ内の「一般」タブをクリックします。「最小の広さ」を「650」としています。